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help リーダーに追加 RSS チベット動乱 中国政府の言い分〜シナリオは決まっている〜

<<   作成日時 : 2008/03/18 14:10   >>

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産経・北京特派員 福島香織記者のプログから、北京当局のコメントを抜粋しました。まずは当局の言い分を読んでみましょう。
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■国営新華社通信3月17日電
■北京で開催中の両会(全人代・政協会議)に参加しているシャンパ・ピンツォ・チベット自治区主席は17日、ラサで発生した打ち壊し焼き討ち事件について記者会見を開き、状況を説明した。
 
■主席によれば3月14日、ラサで発生した打ち壊し焼き討ち略奪事件は深刻な暴力事件であり、これはダライ集団組織によるものだ。あらかじめ計画を練り、念入りに扇動を画策し、国内外のチベット独立派勢力と相互に連動して起こしたものだ。14日午前11時ごろ、一部僧侶がラモチェ寺にて、石を投げて民警(民間警察)を攻撃、その後、一部暴徒がバルコル周辺に集まり、「国家分裂」のスローガンを叫びながら、はばかることなく行進、打ち壊し、焼き討ち、略奪をおこなった。事態は急速に広まり、不法分子はラサ市の主要ストリートに面した店舗、中小学校、医院、銀行、電力・通信施設、新聞機関で打ち壊し焼き討ち略奪を行い、道行く車両に火を放ち、道行く市民を追いかけ殴り、ショッピング・マーケット、電信営業所や政府機関に突入し、人民群衆の生命と財産に重大な損失を与え、現地の社会秩序を著しく破壊した。

■シャンパ・ピンツォ主席は、「事件の発生を遡れば、10日、すでに不法分子の不法な集会によるもめ事があり、これら不法分子は公安民警の警告を聞かず、「独立」のスローガンを叫びながら、つこんできて、罵りながら棍棒、石ころ、匕首などを用いて民警を攻撃した」という。

■さらに主席によれば、目下、我々が掌握している状況によれば、ラサで発生した打ち壊し焼き討ちなどの暴力事件において、暴徒は車両5、6台を破壊、火をつけ、無辜の群衆13人を焼死させ、あるいは刀でたたき切って殺害。数十人の警察が負傷し、うち4人が重傷。61人の武装警察が負傷、うち6人が重傷。暴徒は300カ所あまりで放火、焼けた民家、商店は214軒だった。

■暴徒はバルコル・ストリート、林廊北路、セラ路、納金路、2環路、北京中路などで重点的に打ち壊し焼き討ち略奪を行った。打ち壊し、焼き討ち、略奪を受けたのはラサ市第2中学、海城小学校、衝賽康商場、中国銀行チベット支社北京東路支店、電信モバイル営業所、新華社チベット支社、西藏日報などのメディア機関と一部政府機関。
 
■特に強調すべきは、この打ち壊し焼き討ち略奪事件で、暴徒のやり方は残虐極まりなかった。ある無辜の市民一名は、ガソリンをかけられ生きたまま焼き殺された。ある武警一名は暴徒に背後から殴られ気を失ったあと、しりからこぶし大の肉を刀でえぐりとられた。

■主席はこう指摘する。ラサで発生したこの事件に対し、チベットの各民族は大きな憤慨と厳粛な譴責を表明している。チベット自治区は迅速に公安、武装警察とその他関係方面とチームを組み、火を消し止め、けが人を救出、学校、病院、銀行、政府機関の安全を守り、法に従いこれら犯罪活動を取り締まった。これら措置により、社会の安定を維持し、国家の法制を維持し、チベットの各民族の根本利益を維持した。目下、ラサは平穏を取り戻し、社会秩序は回復されている。

■主席にはこうのべた。「私が憤慨を感じたのは、ダライ集団と西側国家の一部人間が暴徒の打ち壊し焼き討ち略奪行為を平和デモ、としたことだ。人民群衆の生命財産の安全と社会秩序を脅かす暴力に対する我々の法に基づく措置を、平和デモの弾圧、としたことだ。まさに黒を白という、けしからんことだ。私は問いたい。この世界に、いったいどこに暴力を容認する民主法制国家がある?

■ここで、各位にいいたい。法に従い、この事件を処置したなかで、我々の公安、武装警察は始終、極めて大いなる自制を維持し、法に従って執行した。この事件の処置において、いかなる殺傷性の高い武器も携帯、使用していない。」

■主席は強調する。「チベット各民族が分裂に反対し、祖国統一、社会安定を維持しようという決心は、けっして変わることがない。チベットの安定を破壊し、分裂を起こそうという、いかなる企みも、決して人心を得ず、失敗するのである。中央の指導のもと、チベット自治区人民政府は完全にチベット社会の安定、法律秩序の維持、チベット各民族群衆の根本利益を守る能力を持っているのだ。」 

(以上)



■中立・公正な独立した国際調査団が調査したところで最初から結論は決まっている。
狂信的な国家分裂主義集団ダライラマ一味が和平演変を狙う外国勢力と共謀し、無辜の中国人民に対し、残虐な略奪や破壊の限りを尽くした。秩序と安全回復のため法律に則り、公安が出動したが、ダライラマ一味はこれを平和デモ弾圧と真実を捏造。優秀な党宣伝機関=CCTVがこのシナリオに沿って番組を制作する。シナリオにそぐわないものはあらゆる手段を用いて排除する。

■漢族の間ではチベット族などの少数民族は旧習・因習にとらわれた野蛮な未開民族と信じられている。確かに、少数民族地域はいずれも厳しく貧しい環境であり、中国的価値観では理解できない文化や習俗がある。こういう先入観があるからこそ、これらの当局の宣伝は効果を発揮する。大多数の漢民族は”やっぱり、チベットは遅れている。未開民族は何をするかわからない”と再認識する。

■要するに、決して公には語られないが、このシナリオの裏には他民族に対する差別と己の劣等感がある。つまり、チベット族は凶悪、残酷で文化水準が低い⇒人民のための党が蛮族を教育・指導していかなければならない。世界の国々がチベット・ダライラマを支持⇒おかしい!陰謀だ!貧しい農民でさえ、中華主義を掲げることで、面子が得られるということだ。

■宇宙ロケット「神舟」打ち上げに喜ぶ、農民をCCTVで見た。彼の暮らしとは全く関係ない。それでも人民として誇らしく思い喜んでいる。地方に行くと中央からの統制が取れていない部分も多いが、中国共産党の思想面での管理(=洗脳)は十分に機能しているといえよう。

■政治体制が変わっても、漢族のメンタリティはすぐには変わらない。他民族が同じ次元で話し合うことは無理。同化されたくなかったら、全く相手にしないか、コントロールするしかないのだ。

■中国には面子を立ててやらなくてはいけない。東京駅の近くに「大中国文化記念館」でも建てて、毎年遣華使でも派遣すればよい。胡錦濤来日時に唐招提寺に答礼するらしいから、そのときに属国が皇帝を迎えるような儀式をしてやったらよい。(答礼で唐招提寺訪問は非礼!、福田首相が満州国大和ホテル訪問するようなもの)。そうやって、面子を最大限に与えてあげて、実利的な部分をごっそり頂こうではないか!実際に香港人や台湾人はそうしている。

■昔は西洋人もそうやって近づき、やがて中国を半植民地として支配していった。彼らは中国の弱点を熟知している。

■近代中国の父 孫文は嘆くだろう。また同じことを繰り返そうとしている。中国4000年の”面子”が精神の近代化を阻害している。中国はまた全時代に逆戻り、ただ今回は世界中に負の影響を撒き散らしながら。

■どうすれば東アジアの諸民族が自由、平和、豊かに暮らせるか?満洲国建国の精神に基づいた「新満洲国」建国が必要である。

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