![]() ![]() 北朝鮮核・食糧危機、ミャンマー水害、スーダン・ダルフール紛争と、人権侵害が行われ国際的な非難を浴びている破綻国家はいずれも中国と非常に関係が強い国です。欧米も見捨てるような国だから中国が影響力を及ぼせたともいえるが、中国からはヒト、モノ、カネが大量に送り込まれており、事実上の植民地または属国となっている。ただ、中国にとっても、これらの国は資源があるから面倒を見ているだけで、化外の地の異民族を”中華の一員”にしようなんてことは思っていない。以前であれば、日本もこれら3国に対してはODAなどの資金援助、技術援助を通して影響力を及ぼし、問題解決に尽力できるはずだった。ところが今では全くの無力である。せいぜい福田首相が不快感を示す程度である。 【北朝鮮】 これら3国は有名な人権侵害国家であり、失敗国家とされている。従来のカネばら撒き外交も軍事的威圧も通用しない。欧米も手を焼いているのが現状であり、日本は全く何もできない状況にある。PKO派遣したところで欧米とのお付き合いの範囲であり、根本的な問題の解決にはならない。そもそも、これら3国との日本は経済的なつながりは非常に弱いので、何もしなくてもたいした損失はない。要は、”国家としての意思”があるかどうかの話しである。G8議長国としての面子を保ち、国連安保理常任理事国を目指すならば、無視するわけにもいかないと言うのが本音だろう。 それではどうするか?DQN国家の扱いは、DQN大国に任せる。そうです。今こそ、中国に”圧力”をかけるべきである。国際社会が中国にかける圧力は、3カ国に対する”民主化”ではない。これらの3カ国が民主国家になれば中国の影響力低下は避けられないから、当然のらりくらりとかわしてくるだろうし、そもそも中国自体が非民主国なので、これは土台無理な話である。 3国の現状を考えると、少なくとも50年は近代的な主権国家として独立するのは困難であろう。東チモールのような小国ではないのだ。近代国家の礎を作るには、最初はきれいごとだけでなく、ある種の人権制限も必要になってくる。つまり、国連や民主主義国家ではできないことも多いのだ。 そこで、中国に信託統治領として期限付きで統治することを国連の決議として採択してみてはどうだろうか。中国の信託統治領になれば、石油や鉱物資源、インド洋への通路が中国側に握られることになるが、同時に中国の財政負担も大きいし、政治的なリスクも背負い込むことになる。それでも、中国人の思考から考えると、非常に意気を感じ社会インフラや教育に投資すると思われる。中国人には日本人にはないフロンティアスピリッツがあるのだ。 国際社会も、これら破綻3国が中国並みの人権国になるなら、歓迎するのではないか。これこそ、中国が成し得る国際貢献である。 今度ばかりは中国も国内問題だと言い張るわけにもいかず、国際的な人権問題に巻き込まれざるを得ない。それにより自国内の人権もこれらの国の手本となるように改められれば、中国は尊敬すべき大国になるのだが……(あまりの酷い民族、宗教、資源紛争に手を焼いて、民族自立へと国策を転換するかもしれない) The Daily NK (北朝鮮ニュース) http://www.dailynk.com/japanese/index.php (チベット クロック) http://gmodules.com/ig/creator?url=http://hosting.gmodules.com/ig/gadgets/file/107256187871513559733/tibet.xml&synd=open&w=160&h=120&title=Tibet+Clock&border=%23ffffff%7C0px%2C1px+solid+%23004488%7C0px%2C1px+solid+%23005599%7C0px%2C1px+solid+%230077BB%7C0px%2C1px+solid+%230088CC 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR:United Nations High Commissioner for Refugees) http://www.unhcr.or.jp/index.html |
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