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help リーダーに追加 RSS 【温暖化】ミャンマー水害救援は愁眉の急 〜現実の災害はハリウッド映画よりも悲惨〜

<<   作成日時 : 2008/05/19 11:39   >>

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5/17(金)にフジテレビ系列 土曜プレミアム で『デイ・アフター・トゥモロー』(The Day After Tomorrow)(2004年製作のアメリカ映画)が放映された。地球温暖化による異常気象で、世界が崩壊の危機に見舞われるさまを描くパニック大作で、地球的規模の災害を前にした人間たちの熱いドラマが展開。巨大なサイクロンと突然の寒冷化に北半球の先進国が壊滅的な被害を受け、”南部の途上国”へと越境するもの。
あくまでSF映画なのだが、どうもミャンマー、四川の災害と二重写しになってしまう。映画で描かれている人間の愚かさやエゴ、友情と隣人愛などが、現実の災害でも見られることに複雑な思いにとらわれる。


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さて、連日、日本のマスコミは四川大地震の被害状況を伝えているが、ミャンマー・サイクロン被害も忘れてはいけない。ある意味、こちらの方が壊滅的な打撃を受けており、救援活動もままならない危機的状況である。軍事政権はようやく外国からの救援を一部受け入れてはいるが、今回のサイクロンによる被害はミャンマー一国の力ではどうしようもできないばかりか、民間の海外ボランティアによる支援も焼け石に水である。インドネシア津波と同じように、外国の軍隊主導の救援隊を受け入れるべきである。ミャンマー支援国の中国はもはや他国の災害を支援している余裕などないこと理解すべきである。軍事政権が欧米諸国に対し歴史的な不信感を持っていることは理解するも、国民あっての国である。国家存亡の危機である。
ミャンマーからの情報は四川に比べより制限されているが、インドネシア津波の状況から推察しても、今後、感染症の蔓延や治安の悪化も懸念される。救援、復興は焦眉の急である。洞爺湖サミットでも議題にあげられると思うが、被災者たちはそれまで待てない。対応が一日後手に廻るごとに、人命が加速度的に失われていく。

与野党は後期高齢者医療保険、道路特定財源、消費税などの重要な国内問題を巡って、激論を交わしているが、本件については与野党合作して早期に国連主導の救護隊の派遣にリーダーシップを発揮してもらいたい。今回はAPEC主導でも良いと思う。


世界の子供を支援する英国の民間援助団体「セーブ・ザ・チルドレン」は18日、大型サイクロンの直撃を受けたミャンマーで、今後、数週間以内に数千人の乳幼児が死亡する危険性を指摘し、ミャンマーの軍事政権に対し国際社会の人道支援を速やかに受け入れるよう求めた。

 同団体は1995年からミャンマーで支援活動を続けており、現在500人が救援のため被災地に入っている。同団体によると、イラワジ川デルタ地帯では、サイクロンに直撃される前から5歳未満の乳幼児約3万人が深刻な栄養失調に陥っていた。今回の被災で、こうした乳幼児が食料不足のため死亡していく恐れがあるという。

 一方、ブラウン英首相は17日、英BBC放送に「天災が人災に変わりつつある」と述べ、国際社会の支援要員らの入国を厳しく制限するミャンマー軍事政権を厳しく非難した。軍事政権は救援物資を積んだ米国やフランスの軍艦の入港を認めていない。


サイクロン「ナルギス」の影響で、ビルマ(ミャンマー)では児童100万人が感染症にかかる恐れがある。これと同時に、さらに多くの国際救援組織の被災地入りを許可するよう軍事政府に説得を続けることをユニセフが伝えた。軍事政府は、タイやインドなどの近隣国の医療チームなどの支援は受け入れている。

 報告では、現在1000人以上の児童が野外で寝起きしており、風雨をしのげる施設が不足しているという。タイのユニセフ事務所によると、ナルギスによる被災者の30%から40%は児童であるという。

 同事務所によると、「ミャンマーの児童の状況は依然としてひどく、健康状態に最も関心が寄せられている。評価報告では、住宅、学校、飲用水や衛生面が崩壊し、幸運にも生き残った児童の大きな脅威となっている」と話した。また16日には、「児童にはコレラなど疾病の脅威、さらに奴隷や売春婦となることを迫られる可能性もある。救援組織はこれら生き残った児童らが家族や親戚と共に暮らし保護を受けられるよう努力している」という。

 国連によると、サイクロンの影響を受けた人々は200万人から250万人を超えるという。これは近年のビルマにおいて最も大きな自然災害の一つ。またミャンマー政府が公表した死亡者数は4万3千人であるが、救援機構の推測では実際の死亡者数は恐らく12万8千人を超えているという。

 ビルマ駐在国連スポークスマンのスティーブ・マーシャル氏の話では、一部の援助物資は被災地に到着しているが、全く足りていない。被災地はさらなる国際援助を緊急に必要としているという。

 「すでに現地に到着し救援活動に参加しているチームもある。しかし、今回の災害は非常に広範囲に及んでいるため、軍事政府、国連及び組織が各方面全体での調整を必要としている。一つの機関あるいは組織に頼っているだけではとても足りない」と、同氏は事態の深刻さを訴えた。

 国際救援メンバーは、現在に至るまでに助けることができた被災者は全体の3分の1にも満たないだろうと推測している。


現実の災害はハリウッド映画よりも悲惨であり、復興までは茨の道である。

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ビルマ問題に見る福田外交を問う!!
アメリカは、サイクロン後のビルマ軍事政権の不手際について厳しく糾弾し、アメリカなどは国連に働きかけて人権問題に介入しようとしたり(シナの抵抗で失敗)、安保理の議題にしようとした(同じくシナの妨害で失敗)。 それだけでなく、食料を空中散布する方法や、C−130の派遣(軍用機がビルマに降り立ったが、これがC−130かは不明)、軍艦を使っての救援活動を要請している。 アメリカなどの欧州諸国が熱心ななかで、おなじ先進国の日本は、金は出すが他は何もしない、悪しき「戦後外交」がよみがえりつつある。 首相「理... ...続きを見る
義によりて勇を馳せる、保守派へ
2008/05/19 11:42

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