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5/17(金)にフジテレビ系列 土曜プレミアム で『デイ・アフター・トゥモロー』(The Day After Tomorrow)(2004年製作のアメリカ映画)が放映された。地球温暖化による異常気象で、世界が崩壊の危機に見舞われるさまを描くパニック大作で、地球的規模の災害を前にした人間たちの熱いドラマが展開。巨大なサイクロンと突然の寒冷化に北半球の先進国が壊滅的な被害を受け、”南部の途上国”へと越境するもの。 あくまでSF映画なのだが、どうもミャンマー、四川の災害と二重写しになってしまう。映画で描かれている人間の愚かさやエゴ、友情と隣人愛などが、現実の災害でも見られることに複雑な思いにとらわれる。 ![]() さて、連日、日本のマスコミは四川大地震の被害状況を伝えているが、ミャンマー・サイクロン被害も忘れてはいけない。ある意味、こちらの方が壊滅的な打撃を受けており、救援活動もままならない危機的状況である。軍事政権はようやく外国からの救援を一部受け入れてはいるが、今回のサイクロンによる被害はミャンマー一国の力ではどうしようもできないばかりか、民間の海外ボランティアによる支援も焼け石に水である。インドネシア津波と同じように、外国の軍隊主導の救援隊を受け入れるべきである。ミャンマー支援国の中国はもはや他国の災害を支援している余裕などないこと理解すべきである。軍事政権が欧米諸国に対し歴史的な不信感を持っていることは理解するも、国民あっての国である。国家存亡の危機である。 ミャンマーからの情報は四川に比べより制限されているが、インドネシア津波の状況から推察しても、今後、感染症の蔓延や治安の悪化も懸念される。救援、復興は焦眉の急である。洞爺湖サミットでも議題にあげられると思うが、被災者たちはそれまで待てない。対応が一日後手に廻るごとに、人命が加速度的に失われていく。 与野党は後期高齢者医療保険、道路特定財源、消費税などの重要な国内問題を巡って、激論を交わしているが、本件については与野党合作して早期に国連主導の救護隊の派遣にリーダーシップを発揮してもらいたい。今回はAPEC主導でも良いと思う。 世界の子供を支援する英国の民間援助団体「セーブ・ザ・チルドレン」は18日、大型サイクロンの直撃を受けたミャンマーで、今後、数週間以内に数千人の乳幼児が死亡する危険性を指摘し、ミャンマーの軍事政権に対し国際社会の人道支援を速やかに受け入れるよう求めた。 サイクロン「ナルギス」の影響で、ビルマ(ミャンマー)では児童100万人が感染症にかかる恐れがある。これと同時に、さらに多くの国際救援組織の被災地入りを許可するよう軍事政府に説得を続けることをユニセフが伝えた。軍事政府は、タイやインドなどの近隣国の医療チームなどの支援は受け入れている。 現実の災害はハリウッド映画よりも悲惨であり、復興までは茨の道である。 デイ・アフター・トゥモロー (Blu-ray Disc)
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ビルマ問題に見る福田外交を問う!!
アメリカは、サイクロン後のビルマ軍事政権の不手際について厳しく糾弾し、アメリカなどは国連に働きかけて人権問題に介入しようとしたり(シナの抵抗で失敗)、安保理の議題にしようとした(同じくシナの妨害で失敗)。 それだけでなく、食料を空中散布する方法や、C−130の派遣(軍用機がビルマに降り立ったが、これがC−130かは不明)、軍艦を使っての救援活動を要請している。 アメリカなどの欧州諸国が熱心ななかで、おなじ先進国の日本は、金は出すが他は何もしない、悪しき「戦後外交」がよみがえりつつある。 首相「理... ...続きを見る |
義によりて勇を馳せる、保守派へ 2008/05/19 11:42 |
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