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help リーダーに追加 RSS 【北京五輪】 ドーピングと偽装は同じ 見つからなければいいのか?【ニセモノ】 

<<   作成日時 : 2008/08/21 15:01   >>

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画像画像ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が陸上男子100メートルで驚異的な9秒69でぶっちぎりの優勝。さらに200メートルも「100年は破られない」とされたマイケル・ジョンソン(米国)のタイムを0.02秒更新する19秒30。カール・ルイス以来の短距離2冠を、両種目世界新という偉業で飾った。いずれも優勝を意識した後半あたりからはまるでジョギングするかのように余裕さえ残していた。専門家は好コンデション下でもっとスタートダッシュを早め、最後まで全力で走っていればさらに記録は伸びたはずだと言う。ボルトはまだ21歳であり、次のロンドン五輪でも優勝は間違いない。焦点はホモサピエンスとしての限界への挑戦となろう。ジャマイカでは首相が「ウサイン・ボルトは超人だ。これまで世界に彼のような人物はいなかった」と最大限の賛辞を贈るとともに、ボルトをたたえる記念日の検討にも入った。

人口260万人のカリブ海の島国が、なぜこれほど強いのか。百メートルを9秒69で駆け抜けたウサイン・ボルト、女子百メートルも表彰台を独占。近年の短距離競技におけるジャマイカ勢の躍進は目を見張るものがある。
9秒74の前世界記録を持つアサファ・パウエルもジャマイカ人であるし、かつてはドーピングで失格になったカナダのベン・ジョンソンもジャマイカ生まれの移民である。わずか大阪市ほどの人口の島国にこれほどのトップアスリートが集中することは異常とも思える。強さの秘密としては、貧困からの脱出、傾斜した国土、国家による育成プロジェクト、短距離走向きの西アフリカ人の遺伝的特質、果てはジャマイカ北西部産のヤムイモにまであげられているが、これで納得する人は少ないのではないか?ずば抜けた記録に驚きながらも、ボルトと同じホモサピエンスとして、どうしても違和感を持ってしまう。

ドーピング検査ではクロ判定は出なかったようだが、何らかの人為的な処理がなされていたは確実だと思う。彼のようなハイレベルのアスリートが短期間に記録を大きく伸ばすのはあまりにも不自然であり、どう考えても薬物の力なくしては達成できない。
かつては陸上競技の選手で、現在は生化学者のマティアル・ソギュウ氏は、ローザンヌ・ドーピング分析試験所の所長として、「一部のアスリートは複数のドーピング物質を合わせて使用していると思います。この方法は直接的な成果をもたらします。その一方で、体内で内因性ホルモンの生成が引き起こされます。おそらく、この方法で成績アップを試みたと思います」と述べている。検査が厳しくなったので、ドーピングはなくなったとばかり思っていたが、現実には検査にかからない薬が続々と闇で開発されているようであり、さらには遺伝子ドーピングという手法さえ取り出されている。これは筋肉繊維を取り出さないかぎり、ドーピングは検出不能という。実際にソ連では優秀な遺伝子を交配させて超人を作り出すことを、専ら軍事目的のために研究していたこともあるらしい。最貧国ジャマイカが国家として遺伝子操作をやることはないだろうが、選手個人やチームが検査に引っ掛からない”新薬”で「バイオエンジニアリング」(肉体改造)に手を染めていたことは十分に考えられる。
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注目すべきは、このような「バイオエンジニアリング」(肉体改造)に使われるドーピング物質の製造では中国が高いシェアを占めているということです。このことは税関統計が示しており、同時に、ドーピング対策や、ドーピング製品の違法取引対策の関係者もこの事実を指摘しているそうです。開催国の面子をかけて、メダルを一つでも多く取りたい中国がドーピングの誘惑に負けずに、五輪精神に則り公明正大に試合をするでしょうか?開会式からして、CG花火、口パク歌唱、偽装少数民族といったように、でたらめな不正が横行しています。
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中国選手のドーピングは発覚することはないでしょうし、そのような告白があったとしてもうやむやのまま闇に葬られるでしょう。口パク歌唱のサイトや動画も次々と削除されています。不都合な事実を抹消し、官製のプロパガンダを捏造するのは毒餃子事件やチベット騒乱でも見られたことです。
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北京五輪は国際的なスポーツゲームではなく、中国政府のプロパガンダと化しています。どんな手法をとっても、見栄え良く理想的な姿に偽装しているのです。偽装は薬物を使わないドーピングともいえましょう。やればやるだけ恥の上塗りになり、中国の威厳を損ねていることがわからないようです。


偽装五輪は開催国・中国が米国をしのぐ金メダル獲得して、まもなく閉幕します。次回ロンドン五輪では開会式でも競技でも本来の健全さを取り戻してもらいたい。





<北京五輪・関連>「完全犯罪」!?発覚しにくい遺伝子ドーピング―中国


2008年7月26日、外国の一部メディアが「中国の病院で遺伝子ドーピングが受けられる」と報道した件に関し、衛生部および国家食品薬品監督管理局は「違法行為は厳格に取り締まる」との対応方法を示した。「京華時報」が伝えた。

遺伝子ドーピングとは、肉体を向上させる機能を持つ遺伝子(DNA)そのものを人体に組み込み肉体改造する方法。報道によると、費用は2万4000ドルとかなり高い設定になっている。遺伝子ドーピングは、薬と違って体内に残らず、選手から筋肉組織をとって調べる必要があり、その発見の難しさから「完全犯罪」とも呼ばれているという。 【その他の写真】

衛生部などは「中国ではいかなる医療機関に対しても、遺伝子ドーピング療法を許可していない。こうした違法行為については厳格に取り締まっていく」としている。(翻訳・編集/HA)



遺伝子ドーピングはまだ WADA会長が見解
2008.8.7 23:29
 世界反ドーピング機関(WADA)のフェイ委員長は7日、北京で記者会見し、懸念される遺伝子ドーピングについて「WADAも警戒しているが(6月の)3度目の研究会での専門家の見解は、現時点では存在しないというものだった」と話し、その技術は実用段階に達していないという見方を示した。

 WADAは北京五輪に監視チームを送り込み、ドーピング検査や結果分析の手順が正確かつ公正であることを確認するとともに、選手村で選手に教育活動を行う。(共同)



[渡辺千賀]テクノロジー・ベンチャー・シリコンバレーの暮らし、にて遺伝子ドーピング技術が紹介されていますので抜粋します。

遺伝子ドーピング
画像強力な筋肉ができる遺伝的変異を持って生まれた子供と、その変異遺伝子がThe New England Journal of Medicineで発表された。写真は7ヶ月当時。CNNニュースによれば、4歳の今は、普通の子供の二倍の筋肉を持ち、腕を伸ばしたままで3.5キロのバーベルをらくらくと持ち上げられるとのこと。筋肉の発達には、その発育を促進するinsulinlike growth factor I(IGF-I)と、発育阻害因子のMyostatinの二種類がかかわっている。変異を起こした子供の母親はMyostatinを作る遺伝子ペアのうち一つが変異していた。子供はペアの両方が変異しており、まったくMyostatinを作ることができない。よって、筋肉がどんどん育つ。
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Scientific American7月号のGene Dopingでは、人為的に遺伝子を改変して筋肉を増強する方法について解説されている。写真は、上の写真の赤ちゃんと同様の遺伝子変異を持つBelgian Blue Bull。筋肉モリモリである。Myostatinが欠落した動物は筋肉が発達することはわかっていたが、今回のドイツの子供が発見され、 Myostatin欠落が人間でも動物同様の筋肉発達を起こすことがわかった。

これにどんな意味があるか?

一つには、老人の筋力低下を防ぐ遺伝子薬の開発への活用。Myostatinを作り出す遺伝子を抑制するか、IGF-Iを作る遺伝子を促進できれば、筋力を向上できる。

遺伝子を他人の体に植えつけるには、ウィルスを使う。ウィルスはそもそも遺伝子だけでできた殻のようなもので、自分たちだけでは増殖することができず、寄生する相手細胞にもぐりこんで自分の遺伝子を広める不気味な物体。このウィルスの特性を利用し、ウィルスに改変遺伝子を仕込んで、生体内にもぐりこませて相手の遺伝子を改造できる。改変遺伝子を運び込むウィルスはベクターと呼ばれる。

筋肉の生成をコントロールする実験のため、上記のScientific Americanでは、特に筋肉に「寄生」しやすく、しかもあまり害がないadeno-associated virus(AAV)というウィルスを活用する例が載っている。(そんなウィルスがいるのか、とちょっと不気味)

老人の筋力低下以外にも、筋ジストロフィーの治療も期待できる。

しかし、こうした医療目的以外に、スポーツ選手のドーピングでも使われてしまう危険が高い。現状のドーピングと違って、遺伝子そのものを改変してしまったら、それを発見するのは難しい。「生まれついての変異だ」と言われたら元も子もない。

実際、スポーツ選手で生まれつき遺伝子変異がある人は結構いるようだ。記事でも、1964年にオリンピックのクロスカントリースキーで金メダルを二つ取ったフィンランドの選手の例が載っている。彼は赤血球量が普通の人より多いため、有酸素運動に非常に有利だった。ただ、あまり注目を集めたくないということで、遺伝子変異がわかってもそれを公表する人は少なく、今回の子供のように発表されるケースは稀。

ツールドフランス6連覇を狙うLance Armstrongも、休息時の心拍数32-40(普通の人の平均が72)、肺活量83ml/kg/min (かなり運動している人で40台、50で相当高い)という、常人とはかけ離れた能力だが、この辺りもアヤシイ。





オリンピックは早すぎた〜『変わる中国 変わるメディア』
書評 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080821/168493/

















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ボルトまた世界新
他の全ての競技が影が薄くなってしまうぐらい、衝撃がある。 陸上男子200m。100mで驚異的な世界新記録を出したU・ボルト(ジャマイカ)がまた世界を驚かせた。「最後まで真剣に走ってくれれば世界新も期待できる」そんな解説はこれまで聞いたことがない。しかし、.... ...続きを見る
虎哲徒然日記
2008/08/21 20:00

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