![]() ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が陸上男子100メートルで驚異的な9秒69でぶっちぎりの優勝。さらに200メートルも「100年は破られない」とされたマイケル・ジョンソン(米国)のタイムを0.02秒更新する19秒30。カール・ルイス以来の短距離2冠を、両種目世界新という偉業で飾った。いずれも優勝を意識した後半あたりからはまるでジョギングするかのように余裕さえ残していた。専門家は好コンデション下でもっとスタートダッシュを早め、最後まで全力で走っていればさらに記録は伸びたはずだと言う。ボルトはまだ21歳であり、次のロンドン五輪でも優勝は間違いない。焦点はホモサピエンスとしての限界への挑戦となろう。ジャマイカでは首相が「ウサイン・ボルトは超人だ。これまで世界に彼のような人物はいなかった」と最大限の賛辞を贈るとともに、ボルトをたたえる記念日の検討にも入った。人口260万人のカリブ海の島国が、なぜこれほど強いのか。百メートルを9秒69で駆け抜けたウサイン・ボルト、女子百メートルも表彰台を独占。近年の短距離競技におけるジャマイカ勢の躍進は目を見張るものがある。 9秒74の前世界記録を持つアサファ・パウエルもジャマイカ人であるし、かつてはドーピングで失格になったカナダのベン・ジョンソンもジャマイカ生まれの移民である。わずか大阪市ほどの人口の島国にこれほどのトップアスリートが集中することは異常とも思える。強さの秘密としては、貧困からの脱出、傾斜した国土、国家による育成プロジェクト、短距離走向きの西アフリカ人の遺伝的特質、果てはジャマイカ北西部産のヤムイモにまであげられているが、これで納得する人は少ないのではないか?ずば抜けた記録に驚きながらも、ボルトと同じホモサピエンスとして、どうしても違和感を持ってしまう。 ドーピング検査ではクロ判定は出なかったようだが、何らかの人為的な処理がなされていたは確実だと思う。彼のようなハイレベルのアスリートが短期間に記録を大きく伸ばすのはあまりにも不自然であり、どう考えても薬物の力なくしては達成できない。 かつては陸上競技の選手で、現在は生化学者のマティアル・ソギュウ氏は、ローザンヌ・ドーピング分析試験所の所長として、「一部のアスリートは複数のドーピング物質を合わせて使用していると思います。この方法は直接的な成果をもたらします。その一方で、体内で内因性ホルモンの生成が引き起こされます。おそらく、この方法で成績アップを試みたと思います」と述べている。検査が厳しくなったので、ドーピングはなくなったとばかり思っていたが、現実には検査にかからない薬が続々と闇で開発されているようであり、さらには遺伝子ドーピングという手法さえ取り出されている。これは筋肉繊維を取り出さないかぎり、ドーピングは検出不能という。実際にソ連では優秀な遺伝子を交配させて超人を作り出すことを、専ら軍事目的のために研究していたこともあるらしい。最貧国ジャマイカが国家として遺伝子操作をやることはないだろうが、選手個人やチームが検査に引っ掛からない”新薬”で「バイオエンジニアリング」(肉体改造)に手を染めていたことは十分に考えられる。 ![]() ![]() 注目すべきは、このような「バイオエンジニアリング」(肉体改造)に使われるドーピング物質の製造では中国が高いシェアを占めているということです。このことは税関統計が示しており、同時に、ドーピング対策や、ドーピング製品の違法取引対策の関係者もこの事実を指摘しているそうです。開催国の面子をかけて、メダルを一つでも多く取りたい中国がドーピングの誘惑に負けずに、五輪精神に則り公明正大に試合をするでしょうか?開会式からして、CG花火、口パク歌唱、偽装少数民族といったように、でたらめな不正が横行しています。 ![]() 中国選手のドーピングは発覚することはないでしょうし、そのような告白があったとしてもうやむやのまま闇に葬られるでしょう。口パク歌唱のサイトや動画も次々と削除されています。不都合な事実を抹消し、官製のプロパガンダを捏造するのは毒餃子事件やチベット騒乱でも見られたことです。 ![]() 北京五輪は国際的なスポーツゲームではなく、中国政府のプロパガンダと化しています。どんな手法をとっても、見栄え良く理想的な姿に偽装しているのです。偽装は薬物を使わないドーピングともいえましょう。やればやるだけ恥の上塗りになり、中国の威厳を損ねていることがわからないようです。 偽装五輪は開催国・中国が米国をしのぐ金メダル獲得して、まもなく閉幕します。次回ロンドン五輪では開会式でも競技でも本来の健全さを取り戻してもらいたい。
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ボルトまた世界新
他の全ての競技が影が薄くなってしまうぐらい、衝撃がある。 陸上男子200m。100mで驚異的な世界新記録を出したU・ボルト(ジャマイカ)がまた世界を驚かせた。「最後まで真剣に走ってくれれば世界新も期待できる」そんな解説はこれまで聞いたことがない。しかし、.... ...続きを見る |
虎哲徒然日記 2008/08/21 20:00 |
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